コレステロール研究室 > 食品で下げる > オリーブ油(オレイン酸)
オリーブ油に70%も含まれているオレイン酸がコレステロール値を下げます。
参加しにくい性質なので加熱調理でも安心です。
オリーブ油は「体によい油」と言われていますが、これはオリーブ油の70%をオレイン酸という脂肪酸が占めているからです。
オレイン酸は不飽和脂肪酸の中でも一価不飽和脂肪酸と呼ばれるグループに属し、不飽和脂肪酸の特徴であるLDLコレステロールを下げる性質を持っています。
他の不飽和脂肪酸では、LDLコレステロールを下げると同時に、とりすぎると善玉のHDLコレステロールまで下げてしまうのですが、オレイン酸の場合はとりすぎてもHDLコレステロールを下げることはありません。
料理にオリーブ油をたくさん使う地中海沿岸の人々は、オリーブ油をほとんど使わない他の地域に比べてガンや心臓疾患による死亡率が低いという報告もあるそうです。
オリーブオイルのラベルには「エクストラ」とか「バージン」とか、なんだか良さそうな文字が並んでいます。
でも、これってどれが一番良いのか分かりませんよね?
実はこの「エクストラ」とか「バージン」というのはオリーブ油の製法の違いによる呼び名なのです。
バージンオイルとは?
「バージンオイル」とは冷圧法による一番搾りを指し、製造過程で熱を加えられていないオリーブ油です。
オレイン酸の含有量の多い順に、エクストラ・バージン→ファイン・バージン→セミ・ファインの3種類があり、単に「バージン」と記載されているものは一番ランクが下がるセミ・ファインのことです。
リファインドオイルとは?
リファインドオイルとは、バージンオイルを絞った後の二番絞りを精製したものです。
ちなみにピュアオイルと表記のあるものは、リファインドオイルとバージンオイルをブレンドしたものです。